初夏の庭 ― 2012年05月13日
花にら咲いた ― 2012年04月15日
すみれちゃん ― 2012年04月08日
今秋の負飛蝗 ― 2011年09月19日
久しぶりに ― 2011年08月20日
句勝負、その後 ― 2011年01月12日
1/1 恭賀新禧 晴天微風 忝無(かたじけなし)
(恭賀新禧 一月一日 日野昇)
1/2 初暦白き升目が不安なり
ため息でぴりりとめくる初暦
(新宅に掛くる釘なし初暦)
1/3 正月や腹いつぱいの呑気かな
(正月や橙投げる屋敷町)
1/4 日を拝み自ずから出る御慶かな
人ごとに御慶申すが煩はし
(御慶申す加賀のなまりや加賀屋敷)
1/5 寄せ植えて小さき幸い福寿草
(日あたりや小窓に開く福寿草)
1/6 遣羽子は戯画の景とはなりにけり
(遣羽子に負けてくやしき夕餉哉)
1/7 漆喰の剥落に見ゆ蓬莱図
(蓬莱に俳句の神を祭らんか)
1/8 吸殻を埋めた日もあり割火鉢
(小説の趣向になやむ火鉢哉)
1/9 水鳥のはじけ飛びたり霜の朝
(水鳥のすこしひろがる日なみ哉)
1/10落語聴き殿の如くに葱鮪喰ふ
(葱洗ふや野川の町に入る処)
1/11われこそと人には言はじなるきそす
(水仙やゆかしがらるる白拍子)
1/12冴え冴えとシリウス間近に帰路急ぐ
(琵琶冴えて星落来る臺かな)
秀句できず。連戦連敗の予感。
ふうせんかずら ― 2010年10月17日
本年の負飛蝗 ― 2010年10月11日
中秋名月 ― 2010年09月22日
ついったー ― 2010年07月24日
この前まで、誠意やら努力やらが切り売りできていたのだが、いまやそんなものはどうでもよくなり、さえずり声なんぞが重宝されている由。
みながすなるツイッターを、ぢぢいのわしもしてみんとて、登録はすれど、w(°0°)w。わけがわからん。